ついにアーケードが撤去された。「那覇市第一牧志公設市場」に面する第一アーケード付近をまわってみた。
那覇市第一牧志公設市場の解体に伴い、2020年の年明けから市場に面した通りのアーケードの撤去作業が続いていました。以前に、解体前の公設市場の最後の姿とアーケードについてご紹介しましたが、ついに第一アーケードが撤去されると…
那覇市第一牧志公設市場の解体に伴い、2020年の年明けから市場に面した通りのアーケードの撤去作業が続いていました。以前に、解体前の公設市場の最後の姿とアーケードについてご紹介しましたが、ついに第一アーケードが撤去されると…
毎年11月に南城市で行われている『尚巴志ハーフマラソン』、そのコースの一部に、ランナー泣かせと言われる心臓破りの坂があります。それが『新里坂』です。『しんざとびら』という方言読みの方が有名ですね。この坂があるのが、旧佐…
1959年のシャーロット台風で山崩れ。甚大な被害が出た新里 沖縄で最も被害が出る災害といえば台風です。現在は建物も頑丈になり、家ごと被害が出るということはほぼ無くなりましたが、やはり厳重に警戒すべき災害であることは、今…
以前、首里儀保町の「首里十二支カステラ」でお馴染みの『榮椿(えいちん)』さんの取材で、首里十二カ所巡りの御朱印帳をいただきました。首里十二カ所巡りのことは以前から知ってはいたのですが、今年2020年は子年。そう、十二支の…
仲村渠の農耕地帯『下田地区』。かつては広大な水田が広がっていた 前回、仲村渠は国道331号線を境に右と左に分かれていて、右側が『下田』と呼ばれているとご紹介しました。 名前の通り、下田地区は田んぼがたくさんある地域でし…
沖縄県の難読地名の一つ『仲村渠』、これは『なかんだかり』と読みます。南城市の右下に位置する集落で、水場でもある仲村渠樋川が有名です。住民はそれほど多くない集落なのですが、琉球ゴルフ倶楽部の殆どを占め、国道331号線を超…
10月末の首里城正殿などの火災の影響で立ち入りを制限されていた首里城公園の利用区域が12月14日から拡大され、火災前の約8割まで戻ったそうです。今回、京の内物見台から下之御庭(しちゃぬうなー)まで開園となり、「首里城復興…
今回は、那覇市首里儀保町にある「榮椿(えいちん)」さん。ひと口サイズのふんわり丸いカステラ「首里十二支カステラ」のお店です。 ゆいレール儀保駅から少し歩いた、静かな住宅街にある築70年の赤瓦の古民家を利用したお店で、通り…
前回は大城の綱引きについてご紹介しました。その中で、大城は旧大里村の中で一番人口が多い集落であり、理由の一つに稲作が盛んだったことがあった、とご説明しました。沖縄ではかつて、サトウキビ畑よりも水田が広がっていたのですが…
南風原町の兼城十字路を南下し、親慶原交差点に繋がる県道86号線。南城市の真ん中を貫く主要道路です。食肉センターから少し進むと『大城城址』という看板が出てきます。この辺りが旧大里村大城集落になります。 大城は旧大里村の…