首里城の有料区域が再開され、焼失した正殿跡や首里城正殿遺構が公開された|那覇市首里
2019年10月の火災以降、入場出来なかった首里城の有料区域の一般公開が、2020年6月12日から始まりました。いよいよ、再建に向けての一歩が始まったのです。正殿跡や国指定史跡でもある正殿地下の遺構も見れると知り、早速行…
2019年10月の火災以降、入場出来なかった首里城の有料区域の一般公開が、2020年6月12日から始まりました。いよいよ、再建に向けての一歩が始まったのです。正殿跡や国指定史跡でもある正殿地下の遺構も見れると知り、早速行…
百名小学校前が地域の中心。カジマヤーの棒術が披露された 百名のシンボルといえば、百名小学校です。沖縄戦直後の1945年7月に設立、当初は近隣の収容所にいた子どもたちが学ぶための学校でした。余談ですが、現在与那原町にある知…
皇室に献上するためのコメを栽培する特別な水田「献穀田」が存在した百名 南城市では南部に位置する旧玉城村、その右端に位置しています。バスのターミナルがあるので、比較的知名度が高い場所で「ひゃくな」と読みます。かつては集落…
数百年に渡って悩まされてきた「水問題」。島内で真水は殆ど手に入る場所は殆ど無かった 前回、奥武島の戦後は米軍との交流の歴史であることをご紹介しました。スポーツやイベントの交流はもちろんですが、大切なのがインフ…
天ぷらで一躍有名になった南部の観光スポット。実は米軍との濃密な交流がある島だった 「奥武島(おうじま)」といえば、南部の有名な観光スポットですね。名物といえば橋を渡ったすぐ右目の前にある、大行列の天ぷら屋さん。那覇から…
安座真の代名詞「ヌーバレー」。200年以上の歴史を持つ 安座真と言えば「ヌーバレー」抜きには語れません。ヌーバレーとは、南城市の各地で行われている旧盆明けの行事で、各字の公民館や広場に舞台が設営され、様々な余興を行うこ…
かつては馬車軌道が走っていた安座真。公民館では多くの行事が行われた 沖縄南部の主要なビーチ「あざまサンサンビーチ」、そして久高島までのフェリーが発着する「安座真港」がある南城市安座真区は、知念半島の東端に位置する集落で…
初回は、嘉手納町嘉手納に2020年2月4日にオープンした「珈琲喫茶カメシマ」さんです。店主は地元出身の亀島弘貴さん。お店の外観も店内も、どこか懐かしい昭和レトロな喫茶店で、まるでずっと昔から そこに存在していたかのような…
普段は小さくておとなしい饒波川。しかし大雨の際は暴れ川として豹変する 前回、南風原区はとても水が豊富とご紹介しました。周りを大里城を始めとした高台に囲まれ、ちょっとした盆地のような地形になっていることも特徴のひとつで、…
『南風原』という地名、実は沖縄に3ヶ所ある!? 大里村の南風原?那覇市の南に位置する南風原町のことじゃないの?大部分の方はこう考えたかと思います。実は南城市にも『南風原』があるのです。場所は大里城跡の西側、沖縄県動物愛…