かつては天ぷら屋が立ち並び、沖縄戦直前に掘られた防空壕が残る「てんぷら坂」をまちまーい。
今回は、那覇市壺屋にある「てんぷら坂」をぶらっと歩きます。壺屋やちむん通りの壺屋陶芸センター横から上がり牧志へと至る細い坂で、かつては坂に沿って天ぷら屋が立ち並んでいたそう。やちむん通りから一歩入った「すーじ ぐゎー(路…
今回は、那覇市壺屋にある「てんぷら坂」をぶらっと歩きます。壺屋やちむん通りの壺屋陶芸センター横から上がり牧志へと至る細い坂で、かつては坂に沿って天ぷら屋が立ち並んでいたそう。やちむん通りから一歩入った「すーじ ぐゎー(路…
人口は少ないが常に子どもたちが大勢いた久手堅 前回、久手堅は小さい集落だったとご紹介しました。しかし、常に子どもが大勢いるのも久手堅の特徴なんです。理由はずばり、知念小学校と中学校があるからです。そして、かつての役場も…
今回は、那覇市第一牧志公設市場。建て替えの為、2019年6月16日で閉鎖となり、現在はすぐ近くで仮設営業していますが、本日2019年11月14日から、ついに 旧建物の解体工事が始まります。そして、旧市場の解体に伴い、通り…
斎場御嶽のお膝元・旧知念村久手堅。現在の入り口は『三代目』だった!? 沖縄本島最大のパワースポットといえば『斎場御嶽』ですね。年間約40万人の観光客が訪れる観光地でもあります。斎場御嶽は住所でいうと南城市知念久手堅に位…
今回は第一牧志公設市場近くにあり、前回まちまーいしたパラソル通りと平和通りを結ぶ「八軒通り」をまちまーいしてみました。公設市場の雑貨部と着物市場の間を抜ける通りで、日本一短い商店街と言われているそう。しかも「僅か歩いて2…
『クジラ漁』の一大基地だった津波古馬天港 前回は津波古周辺が戦前戦後、基地の街だったことをご紹介しました。1960年代には撤退しましたが、それまでの津波古は南部でもかなり栄えた街の一つでした。基地があれば仕事がある、仕…
終戦直後、米軍にとって主要な軍港の一つだった津波古・馬天港 与那原から国道329号線を5分ほど南下すると、南城市に入ります。ちょうどその入口に当たるのが、旧佐敷町津波古です。『津波古』というY字路の交差点がありますね。右…
今回は第一牧志公設市場(現在は仮設営業中)にほど近い、市場中央通りと平和通りの間くらいにある「パラソル通り」をまちまーい。その名の通り、カラフルなパラソルとテーブルとイスが設置されている小さな通りです。 アーケードの合間…
今回は、豊見城市与根の「Parlour De Jujumo(パーラー ド ジュジュモ)」さん。名嘉地交差点を糸満方面へ進み、与根で右折。住宅や畑が並ぶのどかな道をしばらく進むと左手に突然、可愛らしいパーラーが現れます。道…
戦中は日本軍の兵舎や物資集積所、戦後は診療所や役場として使われた富里公民館 『富里(ふさと)』は、かつての玉城村役場があった場所なので、玉城村の中心地とも言える地域でした。歴史は古く、第一尚氏の第六代の王、尚泰久の長男と…