Tobira Cafe(トビラカフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルティコーヒー専門の直焙煎カフェ/ コーヒーでルワンダ支援

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ 開店したってよ~!

沖縄は個性的な個人営業のお店が多いですよね。カフェや雑貨店など、今日もどこかで新しいお店がオープンしています。お店は「まち」に無くてはならない大切な存在。これから地元に根差して「まち」の顔となりそうな、そんな新しいお店をご紹介していきます。

『Tobira Cafe(トビラカフェ)』さんは読谷村波平に2020年9月にオープンした、ルワンダ産のスペシャリティコーヒー専門の直焙煎カフェです。大阪大学生の山田果凛さん(19歳)と早稲田大学生の大下直樹さん(22歳)の二人で営んでいます。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
Tobira Cafe 共同オーナーの山田果凛(やまだかりん)さん

オーナーが実際に足を運んだアフリカ・ルワンダ産のスペシャルティコーヒー農園から直輸入

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
ハンドドリップコーヒーhot/ice 490円税込、カフェラテ 540円税込

日本の市場に10%しか流通しないというスペシャルティコーヒー。
Tobira Cafeさんでは、ルワンダのスペシャルティコーヒーを専門に扱い、オーナーが実際に足を運んだスペシャルティコーヒー農園から直接仕入れ、3種類の銘柄を提供しています。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

『Rwamwera(ルワムウェル)』
浅煎り:酸味が強くスパイシー(写真右)

『Gishamvu(ギシャンブ)』
中煎り:香りがよく甘味がある(写真左)

『Tobira Blend(トビラブレンド)』
深煎り:Rwamwera と Gishamvu のブレンド。苦味はあるがあっさり。沖縄で人気のアイスコーヒーにぴったり。(写真中央)

「ルワンダのコーヒーは香りが良く、甘味もあって、後味はあっさりしているので、日本人に合うコーヒーと言われているんですよ」と山田さん。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

また、ルワンダでは7つの山でコーヒーが栽培されているそうですが、標高によって味が違うそうです。飲み比べてみるのも面白そうですね。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

コーヒーの他、同じ読谷にある『ぱん工房おとなりや』さんのパン、そしてケーキなどのスイーツも置いているそうなので、コーヒーのお供にぜひ♪

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

世界中の子どもたちが自由に自分の夢を持てる社会を創りたい。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

共同オーナーの山田果凛さん(19歳)・大下直樹さん(22歳)は共に兵庫県出身の大学生。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
Tobira Cafe 共同オーナーの大下直樹(おおしたなおき)さん

そう言えば、そもそも、大学生のお二人がなぜ読谷でカフェを?と伺うと、

「世界中の子どもたちが自由に自分の夢を持てる、未来を描ける社会を創りたいんです。コーヒーはそのための一つの手段です。このカフェの売上の5%を、ルワンダ現地のパートナーと共に子どもたちの栄養問題改善のためのプロジェクトに使用させていただいています。」と山田さん。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

山田さんは9歳の頃からタイやインドで暮らした経験があり、インドでは貧しい子どもたちの現状を目の当たりにしたそうです。中・高を読谷の沖縄クリスチャンスクールインターナショナルで過ごし、ボランティアインターンなども経験するうちに、ボランティアの限界を感じ、ビジネスや仕組みによる『循環型』の支援を考えるようになり、今年2020年2月に起業体験プログラムでルワンダを訪問。

そこで、旅行好きでアフリカに興味を持ち、同じ起業体験プログラムに参加していた大下さんと出会います。

『世界中の子どもたちが自由に自分の未来を描ける社会を創る』。

そんな山田さんの想いに共感した大下さん。二人は夢の実現のためにクラウドファンディングで資金を集め、山田さんが高校卒業後の今年7月に株式会社を立ち上げ、8月にはプロジェクト遂行のためにルワンダへ再渡航する予定でした。ところが新型コロナウイルスにより渡航は延期に。

「日本にいながらルワンダの方々に貢献できることがあるはず。」

考えた結果が、『スペシャルティコーヒーをオンラインで販売する』ということでした。Tobira Cafeで仕入れている農園はコーヒー豆の世界的品評会でも2位に輝いた実績があるほどの希少な評価の高いコーヒーなのです。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

そんな中、新型コロナウイルスの感染拡大により、山田さんも大下さんも大学が完全オンライン授業となり、「実際にお客様に会ってお伝えできる方が私たちのやりたいことがちゃんと伝わるよね」という考えになり、カフェを作ることになったんだそうです。

焙煎などコーヒーに関することは、同じ読谷村にある『bloom coffee okinawa(ブルームコーヒーオキナワ)』さんで修行させていただいたそう。

平日はオンライン授業で勉強した後、カフェ作りを行い2020年9月にオープン。

今も平日は授業があるので、カフェの営業は土日のみとなっています。

「お店は手作りなので、内装など今もアップデート中なんです。コーヒーが売れたら椅子を新しく買ったり。お客さんからは、来るたびにお店が変わってるね、と言われてます笑」

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

売上の5%が125人分の食事に

Tobira Cafe の売上の5%が、現地のパートナー病院での125人分の食事になっているそうです。

「日本では入院すれば食事は出てきますが、ルワンダでは病院で食事は提供されないんです。家族が食事を用意できればいいのですが、そういう環境にない人も多いので、病気で入院しているのに充分な食事を摂ることができないんです。私たちのパートナー病院では、敷地内に農園を持っていて、Tobira Cafeの売上の5%で食事を提供することで、元気になった人がコーヒー作りや農園で働くことができます。ボランティアじゃない”循環型”の仕組みでサポート出来ているんです。」

当面の目標は「月40万円の支援をすることです。40万円あれば、150人分の食事を提供できるんです。このカフェ1店舗では難しいですが、フランチャイズなど共感してくれる店舗が増えれば可能だと思っています。」と大下さん。

その他、現地のシングルマザーによる ルワンダの伝統工芸であるカラフルな『イミンゴ』を様々にデザインした雑貨などを販売し、こちらも売上の5%を現地の支援団体へ寄付しています。シングルマザーを支援することで、その子どもたちを貧困から救う活動です。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
モダンな幾何学模様が特徴的なイミンゴ。Tobira Cafeのパッケージにも採用されている
Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

『未来のトビラを開く場所、未来が見える出会いの場所』にしたいですね。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

店名である『Tobira Cafe』のTobira(トビラ)には、現地と日本を結ぶ扉(トビラ)に、という想いが込められています。

クラウドファンディングで資金を集めながら、facebookでも発信していたそうで、経緯を見守ってくれていた人、国際協力に興味がある人、ルワンダのコーヒーが好きな人、など様々なお客さんがカフェを訪れます。

そして何より、地元・読谷のお客さんが多いそう。

「自宅はすぐそばなので自分の地元でもありますし、通っていた学校もすぐそばなので、友達や後輩も気軽に来てくれます。地域の方々に支えられてますね。」と山田さん。

早くもルワンダと日本を結ぶ場所になってきているようですね。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

今年の8月に本格的に移住してきたという大下さんも

「沖縄は観光でも来たことがなくて本当に初めてなんですが、読谷の方々は僕みたいな移住者にも本当に優しくて、来てよかったなと思っています。地域の繋がりも強いので、心強いです。」

そして

「このルワンダのコーヒーを楽しんで欲しいですし、もっともっとルワンダを知って欲しいです。実際に現地に行った僕らだからこそ話せるコトがいっぱいあるので、コーヒーを飲みながら どんどん話しかけてください!」

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

一緒に夢みてくれる人、一緒の想いで活動してくれる人募集してます!

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
Tobira Cafe 共同オーナー 大下直樹さん(左)と山田果凛さん(右)

最後に、お客様に何かメッセージをください、とお願いすると

「ルワンダの希少で美味しい、実際に行った農園の豆を仕入れているスペシャルなコーヒーを飲んでいただきたいです。そして、私たちの想いを含めたストーリーをこのカフェで楽しんでいただきながら、新しい出会いや発見の場になればと思います。」

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

そして

「カフェの内装もまだまだ変わって行くと思いますし、私たちの活動も進化していくと思うので、そうした変化も感じて楽しんでいただきたいですね。」

お二人の活動はまだ始まったばかり。目標や夢の実現へ向けて、仲間を募集してるそうです。

「私たちの想いに賛同してくれる方、一緒に夢見ながら、働いてくれる人を募集しています!ぜひお気軽にご連絡ください!」

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

小さな島・沖縄の読谷と、
遠く離れたアフリカ・ルワンダをコーヒーで繋ぐ小さなカフェ。
このカフェの扉の向こうには、山田さんと大下さんの大きな夢が広がっています。

そんなお二人が作る1杯のコーヒーが、
遠く離れた現地の方々の未来のトビラを開ける小さなチカラになっています。

ルワンダの美味しいコーヒーと
山田さん・大下さんにぜひ会いに行ってみてください。

Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ
Tobira Cafe(トビラ カフェ)|読谷村波平にオープンしたルワンダ産スペシャルコーヒー専門の直焙煎カフェ

Tobira Cafe(トビラカフェ)
中頭郡読谷村字波平2422-1
Open 土曜・日曜 8:30-18:00
Tel. 050-3556-8841
https://tobira-cafe.com/
https://www.facebook.com/TobiraCafe/
https://www.instagram.com/tobiracafe/
https://twitter.com/TobiraCafe
(2020年11月時点の情報です。詳しくは店舗に直接お問合せください。)